収監ダイアリー

虚栄心、自己治療、責務、手段、自己実現。晒す限りは活かしたい。

2022年9月7日

ご無沙汰しています。

暑中見舞いありがとう。

返事を出さぬまま残暑も過ぎてもはや秋。

不義理になりました。申し訳ない。

元気にされてますでしょうか。

ボクは今…東京を離れ、やや北上し常磐の地へ。悲しいかな水戸刑務所に収監されています。

薬でしくじってしまい懲役の身。独房の住人です。

あーあって感じです。

 

驚きましたか?

驚かれる程度には真っ当に生きて来たつもりなので驚いてもらえるとありがたい。驚いてもらえないと悲しい。

人生ままなりません。

40を過ぎたあたりから元来の落ち着きのなさに拍車がかかりこんなところまで来てしまいました。翔んで埼玉どころではなく、ぶっ翔んで茨城です。(ちな、ここにいたる顛末は「ヤズコルヤズカマク」および「100日後に収監されるボク」というブログを参照あれ)。

けど地元では稲垣さんしか知らないのでこっそりよろしく。

 

今年の4月からのここでの新生活。

ご存知ないと思いますが、刑務所ってところは…なんというか独特のムードでして、鉄腕DASHみたいな(たまに男塾に出てきそうな教官もいたりする)とても野郎くさい世界です。あまり居心地よくありません。不愉快なことも多く…それについては省略しますが…

(つづく)

 

 

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 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ/懐かしい未来

ラダックいいなあ。そう思えるのはボクに残された人間としての最後の良心だ。