寝覚めから体調がよくない。
作業をしていても鬱々とする。
壁のカレンダーをつい見てしまう。
何度も何度も見てしまう。
先の遠さに気が滅入る。
府中の時も同じような感傷で、同じような日記を書いてたっけなあ。
同じことを繰り返す自分が情けなくもなる。
ここはエロい妄想でキメようかとトランスを発動する…しかし不発。
とことん調子が悪いようだ。
アモバンの効きすぎなのだろうか。
新聞は3,630万円の誤送金問題から、9億円の給付金詐欺へと話題を移した。
新しいヒーローはどんなやつなんだろう。
新聞を回収された後、目の前の洗濯バサミの山を見て改めてげんなりする。
現実はつらい。
午後から受診のため早めの昼食。肉うどんを流し込む。
病院ではギブスのつかかえのみ。
心なしか細くなっているふくらはぎ。傷むとは弱くなるという事実を痛感する。
処置中はうつ伏せのままされるがまま。治療者と目があることはない関係性。
もう思いっきり走れる気がしない。そんな怖さがある。
走り方を忘れなかった罰なのか。
部屋に帰って小一時間ほど作業。
やや気分が戻る。
けっこう疲れたってことは休めってことだろう🎵
今日は早めに眠ろう。
今のボクを生かそうする原動力は出所後、この日記を清書し、おもしろブログと化したいという欲求だけだ。
小沼丹/小さな手袋 珈琲挽き
日常の風景からユーモアを語る。それが丁寧な人生の歩み方のコツなんだと思う。