今は、週明けに提出しなければいけないワークブックに取り組んでいるんですが、その中に「人生曲線をつくろう」という課題があります。横軸は時間(つまりは加齢)、縦軸は幸福度(幸福度ってなに?)、そのグラフに人生の紆余曲折を折れ線でシンプルにまとめ上げろというものです。人生という怪奇な物語を2Dでなんか評価できねーよって気持ちはグッと押し殺してやってみました。
出来上がったものをざっくりと説明すると、ボクの人生の幸福度は大体どの時期も上半分を推移しているピースフルライフになりました。しかしながらやはり上がり下りはあって、ボクの場合、平坦な時期があってそこからぐんと上がりその後、ズドンと急降下するというパターンをくり返す癖が見受けられました。あの日、あの時、あの場所で、そんなもしもなブラックボックスな分岐点がいくつもあることは豊かな人生を生きているような気もしますが、年を取るにつれて幸福度の落ちていく具合も深くなっていき、ちょっと面白いです。(ちなみに人生の絶頂期は37歳にはじめてドラッグをやった時!)つまりは平坦な日々が鬼門なんじゃないかとアセスメントするんですが…「平坦だとコトが起きる」のか「平坦だからコトが起きる」のか「コトが起きたことでそれ以前が平坦化してしまう」のか………人生は哲学すぎてよくわかりません。
とりあえず提出物は全て完成させたので今日のところはクリアです。
ボクのそれ以前の人生を平坦化させたドラッグのあの日についてはまたいつかお話できればと思っていますが、今日のところはここらへんでひとまずペンを置きます。限度の便箋7枚。長い手紙になりました。
ではまた来月に。良い夢を。
追伸
午睡の放送がなりました。この時間に寝てしまうと寝汗でベタベタするのでやめとこうかなあ。でもやっぱ寝ようかなあ。もうすでに昼食のクリームシチューハンバーグ(レトルト)を食べて(美味かったあ)じっとりとしているんですが…迷います。
junaida/EDNE
30編のわずかに非対称な世界。右と左、正しいのはどっち?ひとつだけどうしても違いが見つからなくて…丸一日探し続けてた。ある意味で本の中に引き込まれる体験だった。