収監ダイアリー

虚栄心、自己治療、責務、手段、自己実現。晒す限りは活かしたい。

2022年9月13日

手紙ありがとうございます。

連絡しなくてすみません。

気分歩くさせると思い控えてました。

 

ここに来て半年がたちました。変わりなくと言いたいところですが、5月にアキレス腱を切ってしまい先月までギブス生活でした。HIVの治療とともに外の病院に通院していて現在は経過観察中です。引きつった感覚がまだあるので固まらないようにできるだけ歩くようにしています。

 

部屋の退去後の修繕費の振り込みもありがとうございました。不動産からの説明では口座から自動引き落としされるとのことだったので手続きは終わったものと思っていました。すみません。こちらからかかった金額を現金書留で送ります。申し訳ありませんでした。

 

今回はやり取りできる人も多く、差し入れも結構送ってもらえていて、あと預金もしていたので、少し気が楽です。

呑気だと叱られそうですが、まあ大丈夫です。大丈夫なつもりで頑張っています。

出所後の仕事もどうにかなるでしょう。はっきりと決まればまた連絡します。

暑さが続いていますが、お二人とも体に気をつけてお過ごしください。

 

 

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レベッカ・ソルニット/オーウェルの薔薇

なかなかページが進まない。そっか、オーウェルの小説を読んでないからだ。さっそく「一九八四年」をオーダーする。